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カンニング
2011/3/4 (金)
大学受験のカンニングくらいで、よってたかって一人の受験生を全国民でつるし上げるのはやりすぎ。
自殺してるんじゃないかと思ってたので、逮捕された(無事だった)と聞いて安心した。

だけれど、こんなこと逮捕するようなことじゃなくて不合格にすれば済む話。
大学が自らカンニングをした人物の答案を探す術を思いつかなかったのか面倒だったのか、まあそういう能力不足のために、一人の若者の人生を潰すことになるということなど何も考えずに安易に警察に自分達の手伝いをしてもらおうとして、単なる『不正』を『事件』にしただけ。

日当もらっておきながら、まともに見回りをすれば発見できたであろうカンニングを見過ごした試験監督をしていた教授たちの方がよっぽど問題だと思うんだけどな。

学校が職務怠慢であると監督をしていた教授たちを処分したり、受験生たちが公正な試験環境で受験できなかった(未発見のカンニングが行われている可能性がある)ということで試験の無効を訴えたりするという方がカンニングした受験生を逮捕するというよりも話として納得できる。
リーダがいない国
2011/3/15 (火)
電気が必要だから原子力発電が必要だという問題のすり替えをどうして鵜呑みにしてきたのか。
確率が低いから利益と天秤にかけて安全対策を切り捨てていたことなのにどうして想定外(思ってもみなかった)だったなんて嘘をつくのか。
そもそも、一旦コントロールを失うと人間の手に負えなくなる原子力なんて、どうして使おうとしたのか。

危険への想定もできず、事故や混乱が起きた場合の対応もできない東京電力。
数値の羅列やマスコミへの資料に対する説明ばかりを気にしている。
どのようなことが起こっていてどのような対策を採っているのか、何が分かっていて何が分からないのか、どのようなことが起こったら何が必要なのか。
通常の話というものはこういうものではないのか。
なのに、会見をしている社員はことごとく研究室の実験結果のレポートを読み上げているような、人ごとのような態度。
そんな東京電力に計画停電なんかを任せると混乱するのは目に見えている。
このような一大事のライフラインについて、どうして政府が主導権を取らないのか。

直接的な健康被害はない、というのは自分達は責任を取らないといっているのと同じだ。
放射能は拡散しても分解して無毒化するわけではなく、地球上の濃度がそれだけ上がるということで、間接的には必ず健康被害をもたらす。
特に原発周辺は地表に吸着する率も高く、拡散するから大丈夫というわけにはいかないのは広島、長崎、スリーマイル、チェルノブイリを見ればわかる。
だけれど、因果関係がはっきりしないなどと責任逃れをするのだろう。
まぁ、責任を取るといっても、地球の何万年規模のことについてのことなのでどうしようもないことだけれど。

資源がない日本にとっては唯一のエネルギー供給の方法だなんて、情報統制をしてきた自民党。
本来はマスコミが原発の問題点や原発しかないという理論の裏づけを追求すべきなのに、大株主である電力会社のためにマスコミも一緒になって宣伝してきた。
自民党が推進してきた原子力政策と危機管理対策が引き起こした事態なのに、こういう事態になっても政府の対応を批判することで政権を取り返すことしか考えていない自民党。

人命救助を最優先という総理の言葉をそのまま受け取って、助かった人たちのことは放って置くというのはどういう神経なのか。
原発対応に追われて、命が助かった被災者のことはおざなりになっている。
わざわざ被害を受けて不便で危険な被災地近辺に避難所を作らず、被災者を電力も物資もある西日本で一旦引き受けるようなことを何故しないんだろうか。
現在の原発、首都圏の混乱は東京中心で検討対応し、被災者への対応は大阪中心で行うという分担が必要なのではないか。

このような甚大な災害の唯一の恩恵は、今考えられる全ての知恵を投入して街を一から作ることができるというところだ。
個々の利権を優先して元の町を単に再現するようなことになってはならない。

まぁ、日本、世界が数年後にまだ存在すればの話だけれど。
無精者が得をする
2011/3/17 (木)
昔は銀行の暗証番号、それも大体が生年月日などを使ったものくらいを管理しておけば事足りていたけれど、最近はネットでちょっとしたことをするだけでもお客様番号とログインパスワードと暗証番号を要求されたりする。
しかも、生年月日などは使えなかったり、英文字と数字を組み合わせたものでなければならなかったりして面倒な上に、定期的に暗証番号を変更しろなどと要求される。
とてもじゃないけれど頭で覚えられない。

そこでWoodenSoldier SoftwareにあるID Managerでパスワードを一元管理している。
これを自宅のPCと携帯用のUSBメモリにそれぞれ入れてBunBackupで同期させている。
万が一のことも考え、定期的にさらに別のHDDにそのデータをバックアップし、それとは別にUSBメモリをなくしたときにすぐUSBメモリの内容を復活できるようにUSBメモリ全体のバックアップも取っている。

よって、情報の一元化ができて、登録時に送られてくる書類も処分でき、ペーパレス。
パスワードも、ID Managerが無作為にパスワードを生成してくれるので、自分で考えたパスワードに比べて万が一のときもハッキングされる可能性が低くなり安全。
しかも、USB、自宅PCで2箇所、バックアップ用HDDと複数のバックアップがあるのでUSBメモリの紛失やHDDのクラッシュがあっても安心。

職場でもID Managerで職場用のデータを管理していて、これをUSBメモリに同期させてバックアップしている。
仕事用とプライベート用は別のファイルとして管理していて、職場のPCにはプライベート用のデータは置かないようにしている。

昨日、職場のデータを更新したのでBunBackupを使って職場のPCからUSBメモリへデータを同期させ、自宅に帰ってからUSBメモリと自宅PCを同期させた。
ちょうどPCデータのバックアップ時期でもあったので、USB全体のバックアップも取り、そのあとにバックアップ用のHDDにバックアップを取った。

完璧。

のはずだった。

夜、アマゾンで買い物しようとID Managerを立ち上げると、仕事用ファイルしか表示されない。
データファイルのある場所を直接見てみても、やはり職場ファイルしかない。

先日、BunBackupの設定で『高速ファイルチェック』をONにしていたことで同期がうまくいかず痛い思いをしたので全面的に設定を見直して、ゴミファイルが残らないようにミラーリングするようにしたことを思い出した。

話が少し脱線するが、BunBackupの設定で『高速ファイルチェック』をONにしている場合、前回と今回の同期の間にバックアップ先のファイルを追加したり削除しても、反映されない。
よって、バックアップ先のファイル操作をする可能性があるならOFFにしなければならない。脱線終わり。

高速ファイルチェックをOFFにしてミラーリングをONにしたことで、正しくバックアップ元とバックアップ先が同じ状態になったのでうまくいくはずだったのに何故。
そう、他のデータはそれでいい。
けれど、ID Managerのデータは、職場PCには仕事用データしかなく、USBメモリと自宅PCには仕事用データとプライベート用データが必要。
よって、職場PCからUSBメモリにバックアップする際は、ミラーリングするとUSBメモリのプライベート用データが削除される。
そんでもって、その削除されたUSBメモリをバックアップ元として自宅PCとミラーリング同期させると自宅PCのプライベート用データも削除され、その自宅PCをバックアップ元としてバックアップ用HDDにミラーリングバックアップすると別HDDからも削除される。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーー!。

やってもうた。
USBメモリと自宅PCの同期まででやめておけばよかったのに、几帳面な性格ゆえ、バックアップまで完璧にしてしまったために全てが消えた。
復旧ソフトを使ってみたものの、ファイル名は残っていてもデータはすでに上書きされて復旧できない。

夜中までかかってネットバンクやISPなど記録してあったことが明らかな分の再登録を試みたけれど、登録しているメールアドレスをキーにしてパスワードの再発行などでなんとか使えるようになったものは半分程度。
あとは書類を取り寄せたりしなければならない。
それも、どこに登録したかが分かっている分だけなので、今後いろいろと困ることがでてきそうだ。

完璧、合理的にやろうとすると、かえって一箇所ミスがあるだけで大きな失敗を招くことになるんだな。

冷静に文章を締めくくっているけど、本当は眠たくて、がっかりして、泣きたいんです。
また日は沈む
2011/3/23 (水)
あれだけ大きな地震と津波だったのに、被災した人のことよりも原発の方に注目が集まってしまっている。
地震大国の日本で津波の被害が容易に想定できる海岸に、幾重にも安全対策を講じていると宣伝して原発を作っているんだから、今回の事故は『災害』ではなくて『人災』だ。

なのに相変わらず東京電力、原子力安全・保安院のコメントには心が微塵も通っておらず聞き取りづらいしゃべり方で他の人間が書いた原稿を読み上げている。
まぁ、責任取れといっても全世界、全人類、全生命に対して何万年にも及ぶ被害をもたらした事故を起こしたんだからどうやっても責任は取れないんだけれど。

そして、政府発表で『ただちに健康に被害を及ぼすものではない』という言葉が繰り返されている。
『ただちに』でなければいいのか。
放射能の怖さというのは、直接的な被害だけじゃないというのを原爆を落とされた日本人は知っているはずじゃなかったのか。
何年かして奇形児の出生率が高くなったり癌発生率が高くなっても、『因果関係がはっきりしない』といって逃げるつもりだろうな。

想定外のことが起きたとき、人間の力ではどうしようもないようなものをどうして作るんだろうか。
普通に考えたら、絶対に選択肢から外れると思う。
まぁ、今回は想定外ではなく確率が低いから対策にかかる手間を切り捨てたわけで更に悪質なんだけど。
この電力会社の利権を守る強い力はどこから出ているんだろうか。

『電気は必要だから多少のリスクはしょうがない。事故が起きる確率は非常に低い。他に代替エネルギーはない。』
なんてことを未だに言う奴は、馬鹿なんだと思う。
でも、馬鹿に限って声が大きいので、また原発を作るんだろうな。
Perlを使う
2011/3/28 (月)
3/17に書いたようにIDマネージャーで管理していたパスワードデータをバックアップもろとも削除してしまったので、ネット上でパスワード再発行ができないものを郵送で取り寄せている。

完璧と思った3重のパックアップがいとも簡単に消えてしまったので、『やっぱ、紙で打ち出しておくのが安心だよね』ということになった。

IDマネージャーにも印刷のメニューはあるけれども、単にだらだらと文字を並べるだけでおっそろしく見にくい。
なので、IDマネージャーのメニューからCSVへのエクスポートによってCSVファイルを作成し、これを見やすいように加工するスクリプトをPerlで書いた。
いやぁ、Perlって便利。
これをすらすら書けたらいいんだけどな。
節電
2011/3/31 (木)
『東北大震災の影響により節電営業しております』
という張り紙を貼っている店がちらほらある。
無駄に電気を使わないというのは今回の災害に関係なくいいことだし、被災者の痛みを少しでも理解するためにやっているというならわかる。

でも、どうも違うみたい。
自分が節電することで被災地へ電気が回ると思っているようだ。
ここ、福岡で九州電力の電気使っているのに。

いいことしているつもりの人に、ここで節電しても被災地には関係ないよ、というのもなんだかアレだし、おもはゆい思いをしている。