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政治家じゃなくて芸能事務所の方が向いている
2009/12/21 (月)
自民党時代から陰の実力者といわれていた小沢さん。
見せ掛けのいい人ではなくて、本当に誠実というかお人よしのような人を見つけ出し、祭り上げてトップに掲げる。
そして多くの人が喜ぶような政策を次々に発表し、その人気をさらに盛り上げる。

しかしその後、その人気を利用して自分の思想を無理やり実行させようとしだす。
トップに祭り上げられた人は、自分の政治的な思想が小沢さんに認められ、そのために数々の政策が実行されていたものだと思っていたところ、小沢さんから意に反する政策を実行しろといわれ悩む。

小沢さんにとっては、これまでの甘い政策は本当の獲物を吊り上げるための撒き餌にしか過ぎない。
小沢さんの圧力は日に日に増大し、言うことを聞かないのなら後は自分ひとりで何でもやれよ、といわんばかりの態度を採られ小沢さんの操り人形になるか政界引退するかの二者択一になる。
だが、操り人形になっていれば政治家として生きていけるかというと、国民も馬鹿ではないので今まで言っていたことと明らかに違うことをいいだした政治家など支持しなくなる。

すべては勝手な推測だが、細川政権と同じく鳩山政権もこんな状況になりつつあるような気がしている。

確固たる政治思想を持っているのは、その内容の是非は別として評価するけれども、自らがトップに立たず、国民からも支持されない思想を他者の人気に乗じて実行させようとするやり方は独裁政治よりたちが悪い。

政治は多くの人間の生活、財産、そして命がかかっているもの。
自分の思想を貫くために利用してはいけない。
たとえその思想に基づいた政策がみんなを幸せにする結果をもたらすものだとしても、実行前に説明もせず、誰も納得していないのであれば、それは正義にならない。

人気者を作るのはうまいのだから、政治家ではなく芸能事務所を作ってタレントを育てれば国民の生命にも害もなく実力も発揮できるんじゃないかな。


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