Open House

結納以後の祝い事

結婚から出産後のいろいろの行事を簡単に。
正式なしきたりに従っているわけではなく、福岡在住のKaiが福岡のしきたりを中心に見たり聞いたり調べたりしたものを元に考えたりしたものなので注意。
しきたりは地域によって異なり、こちらではしきたりに忠実に従って行っていることが相手方には失礼になったりするので事前に良く話し合っておく。
こちらの気持ちを相手に伝えることが目的なので、現代では意味がないような慣習風習にとらわれず、お互いが気持ちよく付き合えるように話し合って決めていけばいいと思う。


結納

結婚の3ヶ月前までに。
男の両親が女の両親の実家へ結納品を持って行く。
指輪と結納金100万円程度。
正面(結納飾り)に向かって右側に男の両親と男、左側に女の両親と女。
結納金の半返しをどうするか等、初めての家と家でのしきたりのすりあわせなので当人が中心になってお互いにしこりの残らないようにじっくり計画する。
要は、新生活をはじめるために必要なお金を男から女に預けるわけなので、いくら必要でどう負担するかを考えて結納金の額を決めれば良い。
ちなみに上記の100万円は、敷金や電化製品などで200万円必要で費用は折半、結納返しはしないということでの例。

結納返し

結納金の半額程度の現金又は記念品。
結納金の半返しは合理的に考えて意味がないので上記のように結納金を決めた場合は半返しをしない前提で考えればいいと思う。
記念品は婚約指輪に対するものとして考えれば良い。

結婚祝い

披露宴の案内状を貰ったらすぐにでも持参が望ましい。
お金の場合は披露宴当日でも。
披露宴に出席する場合の祝い金の目安は友人知人は3万円、親戚は5万円程度。
交通費や宿泊代などを手配してもらっているときはそのあたりも加算。
新郎新婦は自分たちのことだけでも手一杯で祝い金が入るまではお金も苦しいはずなので、本当に祝う気があるのならば手配等は自分でやる旨伝えて費用も立て替えさせないようにしたい。

結婚内祝い

披露宴から1ヶ月以内を目安に半返しを基本に。

結婚後最初の正月

福岡では嫁を迎えた夫の実家が、嫁の実家に正月用の鰤(ブリ)を贈る。
『嫁っぷりがいい』にちなんでいるそうな。
最近は、丸ごとのブリを贈られても困るとかいう家もありそうで。
刺身用に一節分くれるならKaiがさばいてあげるので連絡ください。

戌の日

妊娠して5ヶ月目の戌の日に岩田帯をしめて安産を祈る。

出産祝い

出産後3週間以内にお祝いを。
出産後3ヶ月くらいは母親は身体もきついので持参して煩わせない方がいい。
また、電話も長電話にならないよう。
付き合いの程度によって1〜5万円程度。
近しい間柄であれば、欲しいものを聞く方がいい。
いいものが思いつかない場合は無理に品物にせず商品券やギフトカードの方が喜ばれる。

出産内祝い

出産祝いを貰った人、お世話になっている人に砂糖や鰹節などを贈るのが昔の慣習。
今はタオルなど半額程度のものを自分たちで選んでも良い。
出産後は何にするかを考えたり買いに行くことが大変なので始めから一律で決めておいても良い。

御七夜

誕生した日を1日目として数えて7日目。
命名書を作って親族で祝う。

お宮参り

男の子は31日目、女の子は33日目に神社にお参りに行く。
母方の実家から送られた晴れ着を着て、母方の母親に抱かれ両親とお参りする。

お食い初め

100日目に一汁三菜を基本とした祝い膳を作り年長者(父方の祖父など)が食べさせる(真似をする)。

初節句

生まれてはじめての節句(男の子は5月5日、女の子は3月3日)に祖父母と共に祝う。
男の子のお祝い品(兜など)は父方、女の子のお祝い品(雛人形など)は母方の実家が贈る。

初誕生日

最初の誕生日に草鞋(わらじ)を履かせて1升分の紅白それぞれの餅(合わせて2升)を重ねたものを踏ませ、そろばんや鋏などの道具を並べておき最初に手にしたもので将来の職業を占ったりする。
誕生日までに歩いたら餅を踏むのでなく背中に背負わせるとか、男の子は草鞋で女の子は草履(ぞうり)だとか、いろいろ言われているが土地によって違うのかなんだか良くわからない。

七五三

数えで男の子3歳と5歳、女の子3歳と7歳になる11月15日に神社にお参りする。
現在は満年齢で男の子5歳、女の子3歳と7歳に祝って良いらしい。
また、11月15日に限定せず、その前後に神社に行くことも多くなっている。

初版:2004/12/7
最終更新:2005/6/24