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iPod touch でどこでも自動でネットに接続できるようにする


自宅ではBUFFALOの無線親機に繋がり、外ではdocomoのwi-fiルーター L-09C を使う。
ドコモの公衆無線LAN(mopera U、Mzone)にも繋がるとうれしい。
しかも、自動で繋がってくれると快適、幸せ。
ということでその設定方法。

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前置き

スマートフォンは使えば使うほど電池を消耗して、気がついたら電話としても使えないという事態になりかねないのと、そんなに利用しないかもしれないのに定額のパケット料金を払うのがもったいないと思っていたので、出先でTwitterやfacebookを使うときは通常の携帯電話からなんとか凌いでいた。
そんなに出先でまでTwitterやfacebookを使うようなこともないし。

だが、iPod touchとWi-Fiルーターを使えば携帯電話は携帯電話として利用でき、必要なときにはWi-FiルーターとiPod touchを使ってネットに繋ぐことができる。
この方法だと、使わなければ1,000円の基本料金と525円のプロバイダ料で済み、ガンガン使っても4,935円(2012年10月以降は基本的に6,510円)と525円のプロバイダ料で済むということがわかって興味が湧いてきた。

2012年1月時点でヨドバシカメラ博多店でdocomo Wi-Fiルーター L-09Cを買うとWi-Fi機器が2万円相当キャッシュバックというキャンペーンをやっていたのでこれを利用して手出し4000円出さずにL-09Cとtouchの32GBを手に入れることができた。
ルーターにかかる事務手数料3,150円は別途。
地域や店によっては、もっといいキャッシュバックなどのサービスがあるかもしれない。

Wi-Fiルーター L-09Cのキャンペーンの縛り条件は『Xiデータプランにねん』で2年以内に解約すると違約金が発生する、インターネット接続サービスは『Uスタンダードプラン』というもの。
ちょうど考えていたデータ通信料金のプランで縛られているという、ばっちりな条件だった。

道具を手に入れ、基本的な契約が終わったところで、まずはWi-Fiルーターを利用してどこでもネットに接続できるようにする。

docomo wi-fiルーター L-09Cを使ってiPod touchでネット

L-09Cの電源を入れてiPod touchを起動。
iPod touchの『設定』からWi-Fiの設定の一覧でL09Cからはじまるものを選択して、箱に入っているシールまたは電池パックを外したところに書いてあるセキュリティキーを入力。
めでたく接続できた。

BUFFALOの無線親機を使ってiPod touchでネット

次に、自宅の無線LANに接続できるように設定。
無線親機に貼ってあるラベルでSSIDとKEYを確認。
iPod touchの『設定』からWi-Fiの設定の一覧でこのSSIDを選んでKEYを入力。
本日はお日柄もよく、重ねてめでたく接続できましたこと、誠に喜ばしいことでございます。

docomo mopera U公衆無線LANサービスを使ってiPod touchでネット

さて、そこで本題。
出先でWi-Fiルーターを利用せず(通信料を発生させず)にネットに接続させるために公衆無線LANが利用できるようにする。
U「公衆無線LAN」コースは月額315円だが、2013年3月31日までは無料。
http://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/wireless_lan/index.html
よって、U「公衆無線LAN」コースを申込み、iPod touchでdocomo mopera U公衆無線LANサービスを使えるようにする。
大まかな流れ
  • mopera Uの初期設定サイトでユーザーIDとパスワードを確認する
  • docomoのサイトでMy docomoに登録してdocomo IDを取得する
  • My docomoで公衆無線LANの利用申込をする
  • mopera UのSSIDとWEPキーを確認する
  • iPod touchで公衆無線LANの設定をする
具体的な手順
mopera UのユーザーIDとパスワードの確認
契約したルーターでの3G回線経由でmopera Uの初期設定ログイン画面 http://start.mopera.net/ に接続。
契約時に書いたネットワーク暗証番号を入力(サービス契約申込書参照)して『同意する』をクリック。
ユーザーID、パスワードなどが表示される。
パスワードはこのときにしか表示されないので画面コピー&手書きで記録。
買ってすぐに設定したので手書きで記録したんだけど、iPod touchって、電源(スリープ)ボタンとホームボタンを同時に押すと画面コピーが撮れて、写真アルバムに保存されるのね。

このときにユーザーIDとパスワードを判り易いものに変更してもいいけれど後からできるのでとりあえずそのまま。
docomo IDの取得
パソコンからMy docomo http://www.mydocomo.com/web/home/index.html に接続。
docomo IDの発行をクリック。
『ご契約電話番号』にルーターの電話番号、ネットワーク暗証番号に契約時に書いたネットワーク暗証番号を入力。
『発行』をクリックするとワンタイムパスワードが契約電話番号宛にSMSで送信される。
よって、ルーターでは受信できない。
最初はここでハマってしまい、ドコモショップの窓口の世話にならないといけないかと思っていたが、通常の携帯電話にこのルーターのSIMカードを挿して受信できることを知った。
ワンタイムパスワードを入れてdocomo IDやパスワードを入れると登録された旨のSMSがもう一度契約電話番号宛に届くのでそれを受信したらSIMカードを元のルーターに挿し直す。
SIMカードの挿し換えの際は電源を落としておくこと。
My docomo で公衆無線LANの申込
パソコンからログイン。
『各種お申込・お手続き』→『データ通信』→『moperaU』から『U「公衆無線LAN」コース』を申し込む。
mopera UのユーザーID、パスワードの変更
パソコンでmopera U http://www.mopera.net/ に接続。
ログインして『設定変更』→『各種設定』から『基本設定』の『変更する』へ。
ユーザーID、パスワードを自分の判り易いものに変更。
My docomoのトップページから『あんしん・便利サービス』→『moperaU』→『mopera U 全プラン共通』の『設定の確認・変更』からも変更できる。
mopera UのSSID、WEPキーの確認
上記のユーザーID、パスワードの変更の画面でSSIDやWEPキーも確認できるので画面コピーと手書きで記録。
公衆無線LANの設定
まずは、docomoの無線LANサービスが提供されているところに行ってから次の設定をする。

(公式の接続の方法)
  1. 『設定』からWi-Fiの設定の一覧の『docomo』を選択
  2. パスワードを求められるのでWEPキーを入力
  3. ブラウザを起動すると公衆無線LANログイン画面が開くので
    ユーザーID:moperaUのユーザーID-mopera@docomo
    選択してください:mopera U
    パスワード:moperaUのパスワード
    を入力
  4. 30日間の保存をするかどうか選択してログイン

この公式の方法だと、毎回(または30日ごとに)ブラウザを起動してログイン作業をしなくてはいけないが、以下の方法で一度設定すればブラウザを起動することなく自動的にWi-Fiに接続できるようになる。
どちらにしても、docomoの無線LANサービスが提供されているところに行ってから次の設定をする。
入力の際はキーボードのスペースバーの左横にある地球儀マークのキーを押して英語キーボードで入力する。

(はじめて公衆無線LANの設定をする場合)
  1. iPod touchで『設定』からWi-Fiの設定の一覧に『docomo』があるのを無視して『その他』を選択。
  2. 名前:SSID名(docomo)
    セキュリティ:WPAエンタープライズ
    ユーザー名:moperaUのユーザーID-mopera@docomo
    パスワード:moperaUのパスワード
    を入力して『接続』
  3. 証明書の画面で未検証と言われても気にせず『了解』。
    何度か繰り返されてもめげずに『了解』。
    うまくいったら『Wi-Fiネットワーク』の画面でdocomoにチェックマークが入って接続されている。
  4. Wi-Fiをオフにしてすぐオンにする。
  5. docomoを選ぶとパスワードを求められるのでWEPキーを入力。(moperaUのパスワードではない!)

(一度公式のWEPで設定をしている場合)
一度、公式の手順どおりにWEPで接続設定している場合は、Wi-Fiの設定の一覧で『docomo』の右端の『>』を選んで『このネットワーク設定を削除』を選ぶ。(設定をしたことがない場合はこのメニューが出ない)
その後、Wi-Fiの一覧から『その他』を選択して上記の1、2を実行すればいいみたい。

ネットで自動ログインの方法をみてみると、みんな1と2のみですんなりといっているのに、証明書の承認を求められたり、次に接続するときにパスワードを要求されてmoperaUのパスワードを入れたらはじかれたので泣きながら退散した。
WEPではなく、WPAで接続するけれど、一度はWEPキーを入力しないといけないってことかな。
なので、一度公式のWEPでの設定をしてからの方がハマらなくていいと思う。
iOS5以降の公衆無線LANの設定
上記の方法で設定をし、docomoの公衆無線LANサービス圏に行って接続をしてみたら接続できた。
だが、後日別のmopera Uのサービス圏に行くとWi-FiはキャッチしているけれどもTwitterをはじめ、具体的なデータの取得に時間がかかった。
時間がなかったので、電波の状態が悪くてデータの受信ができなかったんだろうと思っていたが後日何度やってもダメ。
設定しなおせば繋がるようになるけれどそれでは自動接続ではない。
よって、プロファイルをインストールする方が確実なようなのでその手順。

まずはiPod touchと同期しているiTunesがインストールされているPCでAppleのサイトからiPhone構成ユーティリティをダウンロードしてインストール。

インストールが終わったらiPhone構成ユーティリティを起動する。
iPhone構成ユーティリティを起動

左メニューの『構成プロファイル』を選び、右画面に出てくる『一般』で名前と識別子を適当に付ける。
名前と識別子を適当に付ける

『一般』の下の『Wi-Fi』を選択する。
『Wi-Fi』を選択

『構成』を押してSSID名(docomo)を入力し、次のようにチェック等をする。
チェック等

『プロトコル』のタブ
『プロトコル』のタブ

『認証』のタブでmopera UのIDとパスワードを入力
『認証』のタブ

次にiPod touchでパスコードを設定している場合はいったん解除しておく。
その後『設定』→『一般』→『リセット』の『ネットワーク設定をリセット』を選択すると本当にいいかと聞かれるので自信をもって、いいよと答える。
ネットワーク設定のリセット

iPod touchの再起動後、PCとiPod touchを接続するとiPhone構成ユーティリティの左画面に『デバイス』として今接続したiPod touchが現れる。
そのiPod touchを選択して右画面のタブで『構成プロファイル』を選んで先ほど適当に名前を付けたプロファイルを選んでインストールをクリック。
インストールをクリック

すると、iPod touchにプロファイルのインストール画面が表示されるのでインストール。
インストール画面が表示される

インストールできるとiPhone構成ユーティリティでもインストールできたことが確認できる。
インストールできた

docomoの無線LANサービスが提供されているところに行ってWi-Fiをオンにすると証明書のインストールを求められるので、よかろう、と答える。
証明書のインストール

めでたしめでたし、次回からは自動でつながるようになる。

これで自宅では無料で、docomoの無線LANサービス圏内では月額315円で、その他の場所ではWi-Fiルーターを使って最大6,510円でネットに接続できるようになった。
通常の状態ではiPod touchがWi-Fiを始終探して電池を食うので、『設定』→『機内モード』をオンにしておき、繋ぎたいときにオフにした方が吉。
ついでにL-09Cも普段は電源オフで繋ぎたいときに電源オン。


初版:2012/1/27
最終更新:2012/2/7